亜鉛と健康

日本人の一日あたり亜鉛摂取推奨量
男性20-69歳 10mg 70歳以上 9mg
女性20-69歳 8mg 70歳以上 7mg

亜鉛が欠乏すると次のような健康によくない症状が出ます

味覚障害、口内炎、皮膚炎、食欲低下、脱毛、男性性機能障害、感染症にかかりやすくなる、傷が治りにくくなる、発育障害、貧血、下痢、骨粗しょう症

亜鉛の吸収を促進するもの
動物性たんぱく質、ビタミンCなど酸性の食べ物

亜鉛の吸収を妨げるもの
コーヒー、オレンジジュース、カルシウム、穀類(未精製)や豆に含まれるフィチン酸

亜鉛不足の体験談
数年にわたり25-30mgの亜鉛サプリメントを摂取、1週間ほどやめたところ、コーヒーの苦みが別の味に感じられるようになったが、数日で違和感はなくなった。因果関係は不明。

ピクノジェノール(Pycnogenol)

フランス海岸松の樹皮抽出物で、ピクノジェノールはホーファー・リサーチ社の登録商標

高い抗酸化作用、抗炎症、コラーゲン結合、血管弛緩による血流改善などのエビデンスありとされる

ギリシャ、ベネズエラ、チリ、コロンビア、スイス、ペルー、エジプトの7カ国で医薬品として販売されている

アメリカで食品安全性認定を受けている

ピクノジェノールの実体験

皮膚が柔らかくなるような気がする、これは摂取中継続する
服用期間をあけて摂取すると、活力がみなぎる感覚を得られるような気がする。これは最初だけのように思う。

同様の松樹皮抽出物でも、効果を感じるものと、わからないものがあるように思う。

緑イ貝(グリーンリップドマッセル)

緑イ貝(グリーンリップドマッセル)は、ムール貝のような二枚貝で、ニュージーランド産が有名。

抗炎症、関節の健康にによいとされるが、エビデンスデータはない。

米国製のサプリメントを一か月服用してみたが、何も感じなかった。

MSM(メチルスルフォニルメタン)

メチルスルフォニルメタン(MSM)は有機イオウ化合物の一種でジメチルスルフォキシド(DMSO)の酸化物

MSMには関節炎緩和、美容効果が期待できるという触れ込みが多いが、現時点で、ヒトでの有効性は確認されておらず、副作用の報告はある

関節炎にマウスで作用するか検討されている段階
季節性アレルギー鼻炎に作用する可能性がある
自己免疫疾患のモデルマウスで寿命が延長した
間質性膀胱炎に症状の改善が見られたという報告がある
美容効果は根拠がない

吐き気、下痢、頭痛、アレルギーなどの副作用があったという報告がある

グルコサミン

グルコサミンはアミノ糖の一種で、軟骨に含まれることから、関節痛の軽減が期待できるとされることが多い。ヒトでの有効性については、グルコサミン硫酸塩の摂取が骨関節炎におそらく有効であり、重篤で慢性的な骨関節炎の痛み緩和には効果がないことが示唆されている。

副作用
肝機能障害[2]
飲みすぎるとインスリンの働きを低下させるため、糖尿病患者には注意が必要。
甲殻類海洋生物由来のグルコサミンは、甲殻類アレルギーの人においてアレルギー反応を誘発する可能性がある。

実体験
五十肩でJarrow Formulas 1000mgを100日服用したが、体調の変化は全く感じらなかった。
その後、健康診断で血糖値数値の悪化が確認された。因果関係は不明。

コエンザイム Q10

コエンザイムQ10は、ヒトの体内において合成されているビタミン様物質で、酸化還元システムの一部である補酵素の一種、抗酸化物質とされている。

日本では、「うっ血性心不全」の治療薬として医薬品の認可を受けているが、現在ではほとんど使われていない。医薬品としての常用量は一日あたり30mg。

副作用報告
アレルギー反応に関与している好酸球によって引き起こされる好酸球性肺炎の報告がある。[1]

実体験報告
因果関係は確実ではないが、風邪のように喉が炎症を起こしたことがある。